アメリカではたくさんの一般用向けのスーパーマーケット、（ニュージャージー州やニューヨークでは、ACME, ShopRite, Zabers, Norton Williams, Fairview等や、アジア向けのスーパーマーケット、例えばミツワ、Daido,サンライズ等、）その他にも沢山のスーパーマーケットがあります。一般向けで特にオーガニックや、健康食品専門という訳ではありませんが、ほとんどのスーパーマーケットが、オーガニックや、グルテンフリー、その他健康食品を置いてあるセクションがあったり、あちこちに置いてあり、選ぶことが出来ます。 またすべての商品の一つ一つの食品に詳細（グルテンフリー、ナッツフリーなど）が載ったラベルが値段とともにを棚に張り付けてあるので、商品にも成分表などが表示されていますが、棚を見ただけですぐにわかるようになっています。またローカルで、沢山のオーガニック、健康食品専門のスーパーマーケットもあります。また日本食専門のミツワスーパーマーケットでは、日本から米粉を使った、カレー粉や、ラーメン、うどんなどもありましたが、まだ数は少ないようです。日本もこれから少しずつ人気が出てくるのでしょうか。 アメリカのスーパーマーケットは、とにかく沢山の種類があり、どんどん新しい製品が出てきています。スーパーマーケットに行くたびに新しい発見（商品）があります。その商品を日本の皆様の健康のために体験して頂けるよう、アミカルテーブルは皆さまに提供していきますね。
トレーダージョーは元々、アメリカ西海岸からのオーガニック、健康食品専門のスーパーマーケットで、ここ最近１０年くらい前に東海岸に店舗を広げてきました。比較的安価で、また沢山の自社ブランド製品を持っていて、野菜、フルーツのような生成食品から、コーヒーや、ワイン、冷凍食品に至るまで数が多く、もちろん、グルテンフリーや健康食品も他には見ないような製品も扱っています。
ホールフーズは最近、Amazon.comに買収されたニュースで話題が広がり、驚かれました。ホールフーズは沢山の店舗があり、オーガニックや健康食品専門のスーパーマーケットです。また沢山の自社ブランド製品も持っています。特に沢山の種類の野菜や果物をいつも新鮮でいい状態に保っていて、野菜などをそのままで（袋などに入れず）積み上げて自動で水をまくなど、彼ら独自の保存方法があるようです。 （店舗にもよりますが、基本的に）高い天井があって、オープンな雰囲気でお客様をリラックスした感じにさせ、ケータリング（出来合いの食べ物）やベーカリー（残念ながら、グルテンフリーではないのですが）はとても美味しく、沢山の種類のチーズ、コーヒー、またオーガニックコスメ関連の商品まで取り揃えています。健康志向が高くて、健康で新鮮な食品を求める人たちにとても人気です。
ご紹介した大手のスーパーマーケット以外にも、ローカルで、オーガニック、グルテンフリー、健康志向のスペシャルストアや、小規模のスーパーマーケットが数々あります。またビーガンの人のためや、スーパーフードを提供するチョイスがあるレストラン（グルテンフリーとは限らない）もあります。 また大手のフランチャイズのお店で、Dean & Deluca, Bare burger（東京に２店舗あります）Panera bread（パンは残念ながらグルテンフリーではないですが、スーパーフードやサラダのメニューがあります。）、hoenygrow（ビーガンのためのカスタムサラダ）等々。いろんな人のために、いろんなチョイスがあります。
今アメリカでは、ローカルのグルテンフリー専門のパン屋さんや、ケーキ屋さん等も沢山増えてきていて、原材料にも健康にいいように、いろんなクリエイティブな方法で、美味しい商品を提供しています。また普通のパン屋さん、ケーキ屋さんでも普通のパン等とは別のセクションや棚に、グルテンフリーのパン等の商品を置いてあります。 今や、あちこちで見かけますし、ケーキやパンなどにも沢山のチョイスがあります。
今多くのレストランではグルテンフリー、ビーガン等の専門のレストランから、メニューでグルテンフリーのオプションがあるもの、またはメニューにGFマークを付けて、安心してメニューから選べるようになってきています。 一例として、この写真はNYCの３４丁目にある、メーシーズ百貨店（本店）にある、イタリアンレストラン、Stella34で、広々とし、白くてモダンなインテリアです。写真にあるようにメニューには、注文時にお願いすると、グルテンフリーパスタに変えることが出来ますよという表示があります。食べましたがとても美味しかったです。他にもいろんなレストランで、GFマークをメニューにつけて、お客様にグルテンが入ってなくて大丈夫ですよと表示したり、グルテンフリーの食材に変更可能というチョイスがあったりします。なので、美味しい食事を安心して、エンジョイすることができますね。よくパンが食事の前に運ばれてきますが、私たちが（グルテンなので）お断りすると、ここではウエイトレスさんが日本のおせんべいのような、ライスクラッカーを代わりに用意してくれました。（写真を以下に添付しました）私たちを気遣ってくださったサービスですね。このようなサービスはアメリカではいろんなレストランで行われています。またあるホテルでは、朝食のサービスで、グルテンフリーのパンとシリアルを用意してあるホテルもありました。心遣いですね。
（ミッション －ウェブサイトより）グルテンフリー、アレルギーフリー フレンドリーエキスポは、セリアック病、グルテンや食品に敏感な人々、自己免疫・炎症の病気、そして自閉症に関連する団体、コミュニティに寄与します。ベンダーと関わったり、教育的なセミナーを取ったり、オンラインの情報から公共の人々を支援いたします。また製造者はベンダーと関わったり、マーケティングプログラムや、コンサルテーションのサービスが受けられます。（END) 最近ではたくさんの人が健康志向になり、またアレルギーや、セリアック病を含め、グルテンに敏感な人が増えており、グルテンフリーエキスポはアメリカ中の各地で、一年中行われています。私も２０１６年１０月にニュージャージー州で開催されたエキスポに行きましたが、ものすごい多くの人がエキスポに来ていて、感心の高さにびっくりしましたし、また大手の会社から、ローカルのお店、グルテンフリー専門のシェフや、栄養士や様々な沢山のベンダーが出店していました。たくさんの人が、各ブースで、興味のある食べ物を味見したり、話を聞いたり、小さい女の子まで、この食べ物の食材は何なの？と聞いたりしていました。 また無料で自由に受けられる、セミナーが一日中あり、各ベンダーからのお土産ももらえますし、様々なイベントがありました。日本からも、一店、熊本県から米粉のホットケーキミックスを展示をしに来ていました。私もほとんどのサンプルを味見させて頂き、また出店していたベンダーのクリエイティブな健康食品やグルテンフリー食品や健康に対する情熱がひしひしと伝わってきたエキスポでした。
Web : Gluten Free Expo - グルテンフリーエキスポ（英語）のサイトへ世界中で有名なコーヒーのフランチャイズ、スターバックス。コーヒーのお供に食べれるように、普通のパンやお菓子等がありますが、アメリカでは最近、ヘルシーチョイスとして、グルテンフリーの食品やスナックが置いてあります。健康と安全に気を使ったお客様や、子供達にも優しいチョイスを提供していますね。
